レインディア・ゲーム

Reindeer Games 洋画
Reindeer Games

『レインディア・ゲーム』 原題 Reindeer Games

 

日本公開年 2000年
上映時間 104分
監督 ジョン・フランケンハイマー
脚本 アーレン・クルーガー
出演 ベン・アフレック
シャーリーズ・セロン
ゲイリー・シニーズ
 ジェームズ・フレイン
クラレンス・ウィリアムズ3世
ドナル・ローグ
ダニー・トレホ

 

あらすじ

クリスマスも近い日。

出所したルーディは、刑務所の門の前で、同房で同日に出所予定だった親友ニックの文通相手アシュリーの姿を目撃する。

ニックは出所前日、ルーディの目の前でナイフで刺され命を落とした。

房の壁にニックが貼ったアシュリーの写真を眺めるうち自分も彼女に惚れてしまっていたルーディは、後ろめたさを抱えつつニックと偽りアシュリーに接近、結ばれる。

しかし、アシュリーの兄ガブリエルが現れ事態は暗転。

トラック運転手で銃の密売人のガブリエルは、アシュリーが受け取っていた手紙の内容からニックの以前の勤め先のカジノの警備の甘さを知り、襲撃計画を立てていたのだ。

一度は自分の素性を明かしかけたルーディだが、それでは殺されるだけと悟り、ニックになりすまして乗り切ろうとする。

車泥棒としての腕を駆使して一味から逃亡を試みるが何度も失敗。

決行前日、ルーディはアシュリーとガブリエルが実は兄妹ではなく恋人同士だと知る。

アシュリーは最初からニックを騙してカジノ襲撃に引き込む計画だったのだ。

決行当日のクリスマス。

一味とルーディはサンタクロース姿の客としてカジノに潜入し、襲撃を開始する。

機転を利かせて逃亡を図ったルーディだが、またしても捕まり、ガブリエルとアシュリーのトラックに乗せられ集合地点へ。

ルーディはここで、思いもよらぬ真相と真の黒幕の存在を知らされることになる。

最後に自分だけ生き残ったことルーディは、金を独占することとなった。

その大量の札束を故郷の住宅街のポストに一束ずつ入れる顔は笑顔だった。