ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チェンリー 原題:Street Fighter: The Legend of Chun-Li
公開年 | 2009年 | |
上映時間 | 97分 | |
スタッフ | ||
監督 | アンジェイ・バートコウィアク | |
脚本 | ジャスティン・マークス | |
キャスト | 役名 | |
出演 | クリスティン・クルック | 春麗(チュンリー) |
エドマンド・チャン | シアン | |
ニール・マクドノー | ベガ | |
ロビン・ショウ | ゲン | |
クリス・クライン | チャーリー・ナッシュ | |
ムーン・ブラッドグッド | マヤ・スニー | |
タブー | バルログ | |
マイケル・クラーク・ダンカン | バイソン |
あらすじ
厳格ながらも優しい父・シアンと美しい母・ジーンに見守られて幸せに育った春麗。
その生活はある夜屋敷を訪れた謎の男ベガとその部下バイソンのシアン誘拐によって崩れ去ってしまう。
その後美しく成長した春麗は幼いころからの夢だった世界的なピアニストとなり、病に伏した母を支えながら暮らしていた。
ある日公演を終えた彼女の元に謎の絵巻物が届けられる。
春麗はその絵巻物に心惹かれ、解読を試みようと古本屋へ持ち込んだ。
古本屋の女主人は絵巻物を見て「バンコクへ行き、ゲンという男を捜せ。そのためには今の生活すべてを捨てなければならない」と語るのだった。
愛する母の死去を契機に香港の屋敷と家族も同然だった使用人たちと別れ、一人バンコクに向かった春麗。
それまでの自分のすべてを捨て去るため、貧民街のストリートに寝泊りして屋台などで施しを受けながらゲンを探す日々を送る。
しかし行方は掴めず肉体的にも精神的にも疲弊していく。
そんななかチンピラたちが老人を襲うところを目撃した春麗。
父から習い教わった中国拳法でチンピラたちを叩きのめすが、直後に疲労のピークへと達して倒れてしまう。
春麗が目を覚ました時、一人の男が声をかける。
彼こそが春麗の捜していたゲンだった。
彼はかつてはベガの親友として多くの悪事をはたらいたが悪に染まる事を嫌ってベガと袂を分かち、弱者のために戦う「スパイダーウェブ」を組織していた。
そして以前から春麗が彼の下へと来るように導き、密かに見守っていたのである。
父が生きていること、そして世界中の要人と繋がりのある身分をベガに利用されていることを知らされた春麗は父との再会に心を逸らせる。
ゲンは「まず怒りを消せ」と諭す。
ベガと戦うためには余計な感情を消し、真の強さを手に入れなければならないというのだ。
春麗はゲンの教えに従って心を鍛え、拳法の腕を磨いていく。
一方、世界各国の投資家=シャドルー幹部たちを暗殺者バルログを使って殺害したベガは、続いてシアンのコネクションを駆使してバンコクの要人を脅迫。
己が育った貧民街を丸ごと金で買い占め手中に収めた。
この貧民街を再開発して自分が支配する犯罪都市を作り上げ、さらなる野望の足がかりにしようというのだ。
さらには長年探し求めていた「ホワイト・ローズ」が見つかったことをバイソンから知らされ、至急自分の手元へと運ぶように手配させる。
秘めていた野心を現実のものとしていくベガだったが、シアンを意のままに操るために監視対象としていた春麗がバンコクに潜伏。
部下のカンタナから自分や「ホワイト・ローズ」に関する情報を聞き出したことを知る。
春麗と彼女を導くゲンを危険視したベガは、バイソンにゲンのアジトを強襲させた。
かろうじて難を逃れた春麗だったが、ベガの命令で彼女を抹殺すべくバルログが襲い掛かる。
激闘の末バルログを返り討ちにした春麗は、ベガの影を追うインターポール捜査官のナッシュと共闘。
「ホワイト・ローズ」が港へと運び込まれる機会を狙ってベガを追い詰めようとする。
いたずらPOINT
バイクの置いてある部屋で話す男女。女はお風呂上がりでタンクトップを着る。着た瞬間は乳首周りが少しだけ濡れているが、次のカットではそれが広がっている。