宇宙人王さんとの遭遇 原題:L’arrivo di Wang
公開年 | 2011年 | |
上映時間 | 80分 | |
スタッフ | ||
監督 | アントニオ・マネッティ/マルコ・マネッティ | |
脚本 | アントニオ・マネッティ/マルコ・マネッティ | |
キャスト | 役名 | |
出演 | フランチェスカ・クティカ | ガイア |
エンニオ・ファンタスティキーニ | キュルティ | |
ジュリエット・エセイ・ジョセフ | アモニーケ | |
アントネッロ・モッローニ | マックス | |
ジャーデー・ジラルディ | ファルコ医師 | |
アンジェロ・ニコタラ | 将軍 | |
リ・ヤング | 王さん(声) |
あらすじ
中国語通訳のガイアは、2時間で2000ユーロという破格の報酬につられて、内容のわからない依頼を承諾する。
目隠しをされて厳重に警備された地下室に連れていかれるが、そこは数メートル先も見えないほどの暗闇。
机を挟んだ向かいにいるという、王さんの通訳を始める。
依頼人から「なぜここに来た? 早く話せ!」など尋問のような言葉を王さんに通訳するガイアだが、正確な通訳のために顔が見たいと要求する。
明かりがついたその部屋には、まさに宇宙人という姿をした王さんだった。
悲鳴をあげるガイアだが、文化交流をしたいだけだと主張する王さんに続けられる尋問。
聞きたい答えを求める依頼人たちは、王さんの椅子に電気を流す拷問を開始する。
やめてと懇願するガイアだが、その声は聞き入れられない。
休憩で部屋を離れ隙を見て外に助けを求めるが、すぐに見つかり追われてしまう。
鳴り響く警報。
依頼人らも逃げ出した施設内で、部屋に戻ったガイアは王さんと一緒に出口を目指す。
地上でみたものは、大群で飛来し攻撃してくるUFO。
侵略者であった王さんはガイアに一言、「おまえ、バカだな」。