『激突!』

DUEL 洋画
DUEL

『激突!』 原題: Duel

 

公開年 1971年
上映時間 90分
スタッフ
監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本 リチャード・マシスン
原作 リチャード・マシスン
キャスト 役名
出演 デニス・ウィーバー デイヴィッド・マン
キャリー・ロフティン トレーラーの運転手
ジャクリーン・スコット
エディ・ファイアストーン カフェの店主
ルー・フリッゼル スクールバスの運転手
ユージン・ディナルスキー カフェの男
ルシール・ベンソン ガソリンスタンドの女店主
ティム・ハーバート ガソリンスタンドの店員
シャーリー・オハラ ウェイトレス
ディック・ウィッティントン ラジオのパーソナリティ

あらすじ

セールスマンであるデイヴィッド・マンは商談のため車でカリフォルニアへ向っている。

最中、荒野のハイウェイで低速走行する大型トレーラーを追い越す。

追い越した直後から、トレーラーがマンの車を追ってくる。

トレーラーは踏切にマンの車を押し込もうとしたり、通報するマンを電話ボックスごと跳ね飛ばそうとするなど、殺意をもって後を追ってくる。

マンは峠道へと逃げ込むが、上り坂でオーバーヒートを起こしスピードダウンしてしてしまい、さらに運転を誤り岩場に衝突してしまう。

疲れ切ったマンだが、トレーラーとの決闘を決意し、崖へと続く丘にトレーラーを誘い込む。

車をUターンさせてトレーラーに向かって走らせ、正面衝突する直前に飛び降りる。

炎と煙で視界を奪われたトレーラーの運転手はマンが車ごと突っ込んできたものと思い込み、そのまま崖に向かって走り続ける。

崖に気づき、慌てて急ブレーキを掛けるものの、マンの車もろとも崖下へと転落した。

残ったマンは、ただ2台の車の残骸を見つめていた。

 

いたずらPOINT

電話ボックス、ガラスにスティーヴン・スピルバーグが映り込んでいる