光の雨・連合赤軍事件
公開年 | 2001年 | |
上映時間 | 130分 | |
スタッフ | ||
監督 | 高橋伴明 | |
脚本 | 青島武 | |
キャスト | 役名 | |
出演 | 大杉漣 | 樽見省吾 |
萩原聖人 | 阿南満也 | |
塩見三省 | 大山賢一 | |
高橋かおり | 高取美奈 | |
山本太郎 | 倉重鉄太郎 役 | |
裕木奈江 | 上杉和枝 役 | |
池内万作 | 玉井潔 役 | |
蟹江一平 | 北川準 役 | |
板谷由夏 | 月田てる子 役 | |
小嶺麗奈 | 今村道子 役 |
あらすじ
小説『光の雨』の映画化が決まった。
監督の樽見は学生運動の経験者でもある。
その一方、映画出演者は元アイドルやお笑い芸人、劇団員など。
革命という言葉、連合赤軍事件はおろか政治にも無縁な若者たちだ。
彼らは演じる人物の台詞や題材となった事件に戸惑っていた。
樽見は図書館で小説の読者カードを手に取った。
そこに書かれた内容は、明確に自分宛だとわかるもので、それは心にわだかまりを生んだ。
撮影は順調に進んでいくが、樽見はあのメッセージの葛藤から北海道ロケの最中に監督を降板。
やむなくメイキング編を撮っていた阿南が監督を引き継ぐことになる。