世界侵略: ロサンゼルス決戦

Battle: Los Angeles 洋画
Battle: Los Angeles

『世界侵略: ロサンゼルス決戦』 原題:Battle: Los Angeles

 

日本公開年 2011年
上映時間 116分
監督 ジョナサン・リーベスマン
脚本 クリストファー・バートリニー
出演  アーロン・エッカート
ラモン・ロドリゲス
ウィル・ロスハー
 ルーカス・ティル
 コリー・ハードリクト
 ニーヨ
 ジェームズ・ヒロユキ・リャオ

 

あらすじ

世界中の沿岸都市の沖合に複数の流星群のようなものが落下した後、多数の武装したエイリアンが侵略を開始した。

流星群の落下したカリフォルニア沖でも武装したエイリアンの軍勢は現れ、ロサンゼルス・サンタモニカの海岸を襲撃する。

国家の危機に対処すべくアメリカ軍が動員され、アメリカ海兵隊も出動。

海兵隊を辞めようとしていたナンツ二等軍曹にも動員がかかり、臨時の前線拠点でマルティネス少尉が小隊長をつとめる小隊に配属される。

猛攻撃により世界中の各都市が壊滅的な被害を受ける中で、アメリカ軍は敵が航空機を持っていない事に着目した。

そしてエイリアンに侵略されたサンタモニカの市街地や海岸に対し、空軍が空爆で全てを吹き飛ばす決定が下される。

ナンツの所属する小隊には、同地域に取り残されている民間人を空爆までの3時間のうちに捜索・救出する任務が与えられる。

マルティネス少尉とナンツ軍曹の他、過去にナンツ指揮下で兄を失ったロケット伍長、

結婚式目前だったハリス伍長ら、10人からなる海兵隊2-5小隊は、民間人5人が救難信号を発したロス西警察署へ向かう。

だが、人類が初めて遭遇する攻防戦は、目に見えない敵との接近戦であった。

視界を遮る塵の舞う廃墟での市街戦で、姿の見えない敵の襲撃により一人、また一人と仲間を失っていき、退路も断たれていく。